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ThermalrightのロープロCPUクーラー「AXP90」、高さや色違いで4モデル

「AXP90」シリーズ

 ロープロファイル設計を採用したトップフロー型CPUクーラーがThermalrightから登場、「AXP90」シリーズが発売された。

 ラインナップは、高さ36mmの「AXP90-X36」「AXP90-X36 BLACK」、高さ47mmの「AXP90-X47 BLACK」、高さ57mmの「AXP90-X53 BLACK」の計4種類。店頭価格は順に5,490円、5,989円、6,490円、6,968円。本体カラーはAXP90-X36がグレーとブラックの2色、ほか3モデルはブラックのみ。

ロープロファイル仕様のトップフロー型CPUクーラー、9cm角ファンを搭載

 AXP90シリーズは、ロープロファイル仕様のトップフロー型CPUクーラー。6mm径のヒートパイプ4本と厚さ0.3mmのフィン54枚で構成されたというヒートシンクを搭載しており、冷却ファンには厚さ15mmの9cm角ファンを備えている。各モデルの違いはヒートシンクの厚みで、ケース内のスペースにあわせて3つの高さが選択できる。

「AXP90-X36」

 主な仕様は共通で、対応CPUソケットはLGA1200/115x、Socket AM4。搭載するファンの仕様は、回転数が最大2,700rpm、動作音が22.4dBA、風量が42.58CFM。サイズは92×92×15mm。

「AXP90-X36 BLACK」

 ヒートシンクサイズ(D×W×H)は、「AXP90-X36」と「AXP90-X36 BLACK」が94.5×95×21mm。「AXP90-X47 BLACK」が94.5×95×32mm。「AXP90-X53 BLACK」が94.5×95×38mm。

「AXP90-X47 BLACK」
「AXP90-X53 BLACK」

[取材協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館オリオスペック]