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Thermalright「Macho」の新リビジョンが発売、高さが158mmに

TDP240W対応で、ファンとグリスも一新

 ThermalrightのロングセラーCPUクーラー「Macho」にリニューアルモデルが登場、「Macho Rev.C」が発売された。

 店頭価格は税抜き7,480円で、販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店

全高158mmのサイドフロー型のクーラー、TDPは240Wまで対応

 これは、6mm径のヒートパイプ×6本や140mmファンなどで構成されたサイドフロー型のCPUクーラー。TDP 240W対応をうたう「Macho」の最新モデルで、全高が従来の162mmから158mmに低くなった点が最大の特徴。また、冷却ファンと付属のグリスも一新、搭載ファンは冷却性能はそのままに動作音が低減し、風量が増加しているという。

 搭載ファンは140mm径の「TY-147AQ」で、グリスは熱伝導率の高い「TF4」が付属。ファンの主な仕様は回転数が600~1,500RPM、最大ノイズ23dBA、最大風量84.97CFM。

 本体サイズ(D×W×H)は140×128.5×158mmで、重量は1,040g。対応ソケットはIntel LGA 2011(v3)/1366/115x/775、AMD Socket AM4で、TDP240WまでのCPUをサポートする。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]