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背面トリガー搭載のゲームパッド「Razer WOLVERINE V2 CHROMA」が30日発売

Razer Wolverine V2 Chroma

 バックボタンが追加されたXbox/PC用ゲームコントローラーの新モデル「Razer Wolverine V2 Chroma」(以下V2 Chroma)が9月30日(木)に発売予定だ。交換可能なアナログスティックも特徴。販売価格は19,800円。

背面に中指で操作できるボタンが追加されたUSB接続ゲームコントローラー

 V2 ChromaはXbox One、Xbox Series X/S、PC(Windows 10以降)に対応したUSB接続のゲームコントローラー。2020年12月に登場した「Razer Wolverine V2」(以下V2)に続くモデルで、Razer Chroma対応の発光機能、ボタンを追加するなど強化がなされている。

 背面の2か所に中指などで操作できるボタンが追加されており、上下に押すことで計4つの入力(M3/M4/M5/M6)が可能。V2と同様に2つのサイドボタン(M1/M2)も備え、「Razer Controller Setup for Xbox」アプリを使って各ボタンに機能を割り当てることができる。

 表面のアナログスティックが交換できるようになったのも特徴。スティックの先端が丸いショートタイプと、平たいロングタイプの2種類が付属しており、前者はゲーム内でサブマシンガンやショットガンを使う「攻撃的シューター」向け、後者はスナイパーとして行動する「守備的シューター」向けとされている。また、方向ボタンがV2の十字タイプから円形タイプに変更されている。

 トリガー(LT/RT)の作動距離を変更できる「トリガーストップスイッチ」や3.5mm音声端子も従来通り装備。高い反応性・耐久性を実現するという「Razerメカタクタイルアクションボタン」も採用する。

 概算サイズは161.5×105.8×65mm。概算重量は270g。USBケーブルは着脱可能で、本体の端子形状はType-C。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館パソコンショップ アークドスパラ秋葉原本店]