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東プレ“REALFORCE”の新モデル「R3キーボード」が発売、Bluetooth対応モデルなど全20種

REALFORCE R3キーボード

 東プレの「REALFORCE」ブランドキーボードの新製品「R3キーボード」が11月1日(月)に発売された。サイズ(フルキーボード、テンキーレスキーボード)、接続方式(ハイブリッド、USB)、本体色(ブラック、スーパーホワイト)、キートップの印字方式(昇華、レーザー)などの違いで20モデルが用意されており、販売価格は23,980円~34,980円。

静電容量方式スイッチを採用した日本語キーボード

 R3キーボードは静電容量方式スイッチを採用した日本語配列のキーボード。ハイブリッドモデルではユーザーから要望の多かったという無線(Bluetooth)への対応を実現したとしており、接続先を切り替えて使用できるマルチペアリング(4台まで)がサポートされている。

 全てのモデルで、キー配置を変更できる「キーマップ入替機能」や、キーごとにアクチュエーションポイントを4段階(0.8mm/1.5mm/2.2mm/3.0mm)に変更できる「APC機能」が搭載されている。各設定は専用ソフトで行なう。本体のメモリに設定内容を保存することも可能(2つまで)。

 また、オプションとして「パネルデザインキット」が用意。好みのデザインをパネルシートに印刷し、本体に取り付けてカスタマイズできるとしている。

 フルキーボードモデルのキー数は112、サイズは幅465×奥行き163×高さ30mm、重量は1.6kg。テンキーレスキーボードモデルのキー数は91、サイズは幅379×奥行き163×高さ30mm、重量は1.3kg。

 ハイブリッドモデルはUSB接続でも使用でき、またUSBケーブルを無線接続時の給電に使うこともできるとしている。USBケーブル(Type-A-Type-C)と単3形電池2本が付属する。