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SteelSeriesのマウス「Prime Mini Wireless」「Prime+」が12日発売、光磁気スイッチ採用
2021年11月10日 00:10
SteelSeriesの小型・軽量のゲーミングマウス「Prime Mini」が登場、無線モデルの「Prime Mini Wireless」(型番62426)が12日(金)に発売された。店頭価格は16,100円。なお、有線モデル「Prime Mini」(型番62421)は2022年1月以降に発売予定。
光磁気スイッチ「Prestige OM」を採用した小型ゲーミングマウス
Prime Miniシリーズは光磁気スイッチ「Prestige OM」を採用したゲーム向けのマウス。7月に発売された無線マウス「Prime Wireless」と有線マウス「Prime」を小型化し、さらに軽くしたもので、Prime Mini Wirelessでは重量が80gから73gに、Prime Miniでは重量が69gから61gになった。
左右クリックボタンに採用されているPrestige OMスイッチは、遅延やデバウンスが無く、1億回クリックできるというのが売り。同社は「使い始め初日の新鮮さが1億回クリックしても持続する」「世界で最も信頼性の高いスイッチ」などとアピールしている。
Prime Mini Wirelessには超低遅延と謳うワイヤレス技術「Quantum 2.0 Wireless」が採用。バッテリー持続時間は100時間。15分間の充電で15時間使えるようになるという高速充電にも対応する。
ボタン数は5。サイズは幅66.2×高さ40.7×奥行き120.3mm。センサーはどちらも光学タイプで、Prime Mini Wirelessには18,000CPI、400IPS、加速度40Gの「TrueMove Air」センサーが、Prime Miniには18,000CPI、450IPS、加速度50Gの「TrueMove Pro」センサーが搭載されている。対応環境はWindows、Mac、Xbox、Linux。
Prime Mini Wirelessの付属品はUSB Type-C接続レシーバー、レシーバー延長アダプタ、USBケーブルなど。Prime Miniの付属品はUSBケーブルなど。
TrueMove Pro+オプティカルセンサーを搭載した有線マウス「Prime+」も同時発売
このほか、18,000CPI、450IPS、最大加速50G対応の最上位オプティカルセンサー「TrueMove Pro+」やリフトオフディスタンス計測センサー、OLEDディスプレイを搭載した有線マウス「Prime+」(型番62490)も、12日(金)に発売予定。店頭価格は10,580円。
グリップスタイルや採用スイッチ、ボタン数などはPrime Miniシリーズと同じで、本体サイズは幅67.9×高さ42.4×奥行き125.3mm、重量は71g(マウス本体のみ)。
[取材協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]