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前面パネルでゲームが遊べる!IN WINのPCケース「309 Gaming Edition」が発売、ゲームパッド付き
2021年11月18日 00:00
フロントパネルで3つのゲームをプレイできるIN WINのPCケース「309 Gaming Edition(IW-CS-309GE-BLK)」が発売された。店頭価格は32,800円。オリオスペックでは実機展示が始まっている。
3種類のゲームが遊べるフロントパネルを備えたタワー型PCケース
309 Gaming Editionは幅238×高さ500×奥行き553mmのタワー型PCケース。2019年8月に登場した「309」のバリエーションモデルで、フロントのディスプレイでゲームをプレイすることができる。
フロントパネルに内蔵された144個(横8×縦18)のLEDはディスプレイとして機能。309ではここにドット絵を表示できたが、309 Gaming Editionではゲーム機能が追加され、「MAGI JUMP」(アクション)、「309 RACING」(レーシング)、「BLOX」(パズル)という3種類のゲームをプレイすることができる。製品にはゲーム専用の赤外線接続ゲームパッドが同梱されている。
309と同じく音に反応する機能も搭載。トップパネルにマイクが内蔵されており、周囲で音が鳴ると、それにあわせて動物などのキャラクターが動く様子がディスプレイに表示される。
ケースファンはトップ120mm×3、リア120mm×1。ファンは同社製の「Saturn ASN120」で、内蔵LEDを各社マザーボードのライティング機能で制御できる。また、左サイドに透明な強化ガラスパネルが装備されており、ファンが光る様子などを見ることができる。
対応マザータイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5/2.5インチ×2、2.5インチ×2。拡張カードスロットは7基。
ラジエーターの対応サイズは、トップとボトムが360mm、リアが120mm。他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ350mmまで、CPUクーラーが高さ160mmまで、ATX電源ユニットが奥行き200mmまで。
[取材協力:オリオスペック]