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ファミコンの限界に挑戦したSTG「アストロ忍者マン」がデラックス版になって帰ってきた! 22年2月に発売

アストロ忍者マンDX(FC/FC互換機用)

 ファミコン向けのシューティングゲーム「アストロ忍者マンDX」が、コロンバスサークルから2022年2月下旬に発売予定だ。家電のケンちゃんでは予約を受け付けており、予価は5,478円。また、同店では購入特典を予定しているという。

2020年に個人生産された「アストロ忍者マン」の追加改良版

 アストロ忍者マンDXは、「8ビットゲーム表現の限界へ挑戦した」(コロンバスサークル)というファミコン/互換機向けのシューティングゲーム。

 2020年に個人生産された「アストロ忍者マン」の追加改良版とされており、従来モデルとの大きな違いは3分間のハイスコアに挑む「QUICK GAME」モードが追加されている点。QUICK GAMEモードでは新規にBGMが2曲追加されているほか、ネームエントリーも可能になっているという。このほか、一部のグラフィックの差し替えなども行われているという。

 QUICK GAMEモード以外の基本的なゲームの仕様は従来モデル同様。ファミコンの限界スプライト数(64個)で画面を表示することでド派手な演出を体験できるほか、豪華作曲陣による8ビットサウンドを楽しめる点をウリとしている。

 なお、販売元のコロンバスサークルによると、製品はコロンバスサークルのオリジナル品であり、任天堂のライセンス製品ではないという。また、純正ファミコン及び互換機のすべてに対応するものではなく、製造時期等によって動作しない場合があるとされている。

【FC/FC互換機用『アストロ忍者マンDX』PV(コロンバスサークルプロモーション)】