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ファミコンの限界に挑戦したSTG「アストロ忍者マンDX」の発売日、25日に決定

アストロ忍者マンDX

 ファミコン向けのシューティングゲーム「アストロ忍者マンDX」の発売日が決定、25日(金)にリリースされることがコロンバスサークルから発表された。家電のケンちゃんBEEP 秋葉原店で予約を受け付けており、予価は5,478円。また、家電のケンちゃんでは購入特典を予定しているという。

8ビットゲーム表現の限界へ挑戦したファミコン/互換機向けシューティングゲーム

 アストロ忍者マンDXは、「8ビットゲーム表現の限界へ挑戦した」(コロンバスサークル)というファミコン/互換機向けのシューティングゲーム。ファミコンの限界スプライト数(64個)で画面を表示することでド派手な演出を体験できるほか、豪華作曲陣による8ビットサウンドを楽しめる点をウリとしている。

 2020年に個人生産された「アストロ忍者マン」の追加改良版とされており、従来モデルとの大きな違いは3分間のハイスコアに挑む「QUICK GAME」モードが追加されている点。QUICK GAMEモードでは新規にBGMが2曲追加されているほか、ネームエントリーも可能になっているという。このほか、一部のグラフィックの差し替えなども行われているという。

 なお、販売元のコロンバスサークルによると、製品はコロンバスサークルのオリジナル品であり、任天堂のライセンス製品ではないという。また、純正ファミコン及び互換機のすべてに対応するものではなく、製造時期等によって動作しない場合があるとされている。

【FC/FC互換機用『アストロ忍者マンDX』PV(コロンバスサークル)】