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Thermalrightのサイドフロークーラー「Macho MAXX」が発売、LGA1700対応
2022年2月23日 08:10
ThermalrightのLGA1700対応サイドフロークーラー「Macho MAXX」が発売された。店頭価格は9,900円。
140mmファン「TL-D14」を搭載したサイドフロー型CPUクーラー
Macho MAXXはヒートシンクサイズが幅97×高さ158×奥行き140mmのCPUクーラー。140mmファン「TL-D14」でヒートシンクの横から送風する構造で、また第12世代Intel CoreプロセッサーのCPUソケットであるLGA1700にも対応している。
ヒートシンクは巨大な放熱エリアを持ち、ファンによって放熱効率が向上するという。また、ベースプレート（CPUとの接触部）をヒートシンクの中心からずらす「オフセット設計」により、メモリモジュールなどとの干渉を防ぐとしている。
対応CPUソケットはLGA115X/1200/1700/2011/2011-3/2066、Socket AM4。ヒートシンク重量は635g。ファンのサイズは140×152×27mm、重量は145g、最高回転数は1,500RPM、最大ノイズレベルは25.6dBA、最大エアフローは77.8CFM。付属品はバックプレート、グリス「CFX」、Thermalrightロゴ入りドライバーなど。
[取材協力:オリオスペック]
