ニュース
ファミコンの限界に挑戦したSTG「アストロ忍者マンDX」がついに発売
2022年2月25日 08:30
ファミコン向けのシューティングゲーム「アストロ忍者マンDX」が、コロンバスサークルから発売された。販売価格は4,680円~5,478円。また、家電のケンちゃんでは購入特典が用意されている。
8ビットゲーム表現の限界へ挑戦したシューティングゲーム
アストロ忍者マンDXは、「8ビットゲーム表現の限界へ挑戦した」(コロンバスサークル)というファミコン/互換機向けのシューティングゲーム。ファミコンの限界スプライト数(64個)で画面を表示することでド派手な演出を体験できるほか、豪華作曲陣による8ビットサウンドを楽しめる点をウリとしている。
2020年に個人生産された「アストロ忍者マン」の追加改良版とされており、従来モデルとの大きな違いは3分間のハイスコアに挑む「QUICK GAME」モードが追加されている点。QUICK GAMEモードでは新規にBGMが2曲追加されているほか、ネームエントリーも可能になっているという。このほか、一部のグラフィックの差し替えなども行われているという。
なお、販売元のコロンバスサークルによると、製品はコロンバスサークルのオリジナル品であり、任天堂のライセンス製品ではないという。また、純正ファミコン及び互換機のすべてに対応するものではなく、製造時期等によって動作しない場合があるとされている。
【FC/FC互換機用『アストロ忍者マンDX』PV(コロンバスサークル プロモーション)】
[取材協力:家電のケンちゃんとBEEP 秋葉原店とトレーダー 秋葉原本店]