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Razerの60%キーボード「Huntsman Mini Analog」が発売、アナログ親指スティックのような操作にも対応
2022年3月25日 09:00
アナログ入力が可能なキースイッチを採用した60%ゲーミングキーボード「Huntsman Mini Analog(RZ03-04340100-R3M1)」がRazerから発売された。店頭価格は19,800円。
アナログ入力可能なキースイッチ採用の60%キーボード
これは、アナログ入力が可能な「Razer アナログオプティカルスイッチ」を搭載した英語配列のキーボード。本体サイズは293.3×103.3×36.8mmで、キー数を減らして小型化した60%サイズキーボードだ。
Razer アナログオプティカルスイッチでは、「Razer Synapse」アプリからアクチュエーションポイントを1.5~3.6mmまで0.1mm刻みで変更可能でき、用途に応じたスイッチの調整が可能。
2段階のアクチュエーションポイントを設定し、1回のキープレスに対して2つの機能を設定(浅く押す/深く押す)することもできる。また、アナログ親指スティックのようなアナログ入力も可能で、スティックの上下左右を割り当てることで、360度のスムーズな操作も行えるという。
ポーリングレートは最大1,000Hzで、Nキーロールオーバーおよびアンチゴースト機能をサポートする。
キーボード本体はアルミ製筐体を採用し、キーバックライトはRazer Chromaに対応する。PCとの接続インターフェイスはUSBで、着脱可能なUSB Type-Cケーブルが付属する。重量は446.5g。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]