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ショーケース風のミドルタワーケース「The Tower 500」が発売、カラーは2色
2022年8月5日 07:05
Thermaltakeのショーケース風PCケース「The Tower 500」シリーズが発売された。カラーはブラック（型番CA-1X1-00M1WN-00）とホワイト（CA-1X1-00M6WN-00）の2種類で、店頭価格は21,980円前後。
ショーケースのようなデザインのPCケース、細部まで分解できる「モジュラー構造」を採用
これは、幅388×高さ608×奥行き398mmのタワー型PCケース。幅が広く、フロントと左右サイドの3カ所に透明なガラスパネルを備えた「ショーケースのようなデザイン」（アスク）が特徴だ。
普通のタワーケースとは異なり、内部のマザーボードベースがサイドではなくリアに装備されている。このため、マザーの表面をフロントのガラスパネル越しに見ることができる。
また、パネルやフレームなどを外して細部まで分解できる「モジュラー構造」が採用されており、PCパーツの組み込みや配線、メンテナンスがしやすいとしている。右サイドパネルは、回転させることで通気性のあるメッシュ部分の位置を変えることができる。
重量は14.8kg。対応マザータイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイはリアが3.5インチ×4または2.5インチ×4、電源カバー上面が3.5インチ×2または2.5インチ×4。拡張カードスロットは9基。
ケースファンはリア120mm×2で、トップ、右サイド、電源カバー上面、ボトムに増設が可能。対応ラジエーターサイズはトップが280/240mm、右サイドが360mm、ボトムが240mm。
他のPCパーツの対応サイズはビデオカードが長さ355mmまで（電源カバー搭載時は325mmまで）、CPUクーラーが高さ275mmまで、ATX電源ユニットが奥行き200mmまで。
