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メモリ干渉を抑えた大型CPUクーラー「AK500」がDeepCoolから、次世代の「Socket AM5」に対応
2022年8月19日 07:05
次世代の「Socket AM5」に対応したサイドフロー型CPUクーラー
AK500は、LGA1700やSocket AM4などのCPUソケットに対応したCPUクーラー。ヒートシンクの側面に120mmファンを装備したサイドフロー型で、5本の銅製ヒートパイプによりクーラーの設置方向(垂直/水平)に関わらず高い放熱性能を発揮するという。
ヒートシンクを「受熱ベース」(CPUとの接触部)の真上ではなく、やや後方に配置するという「オフセット設計」が採用されている。これによりメモリスロットとの干渉を抑え、様々なPCケースやメモリモジュールと組み合わせることができるとしている。
また、次世代のAMD製CPUで採用されるCPUソケット「Socket AM5」にも対応するとされている。
対応CPUソケットはLGA1700/1200/1151/1150/1155/2066/2011-v3/2011、Socket AM5/AM4。冷却性能についてはTDP 240Wまで対応するとしている。
寸法は127×117×158mm。重量は1,040g。ファンの回転数は500~1,850RPM、騒音値は31.5dB(A)以下(付属の「低速化アダプター」を接続した場合は回転数500~1,550RPM、騒音値25.9dB(A)以下)。
付属品は低速化アダプター、サーマルペースト、ドライバー(工具)、バックプレート、ネジなど。
[取材協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店とパソコンショップ アークとパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]