FILCOの新型キーボード「Majestouch 3」が発売、配列や軸違いで計16モデル

「Majestouch 3」シリーズ

　FILCO(ダイヤテック)のメカニカルキーボードの新モデル、「Majestouch 3」シリーズが発売された。ラインナップは、テンキーの有無、スイッチ（茶軸・青軸・赤軸・静音赤軸）、配列（日本語・英語）の違いで計16モデル用意されている。店頭価格は17,600円～19,800円。TSUKUMO eX.には実機サンプルが入荷している。

基板やマイクロプロセッサーを一新したというFILCO定番のUSBキーボード

　Majestouch 3シリーズは、Cherry MXスイッチを採用したUSB接続のキーボード。初代Majestouchのケースデザインはそのままに、基板やマイクロプロセッサーなどを一新し、USB2.0/フルNキーロールオーバー対応の最新スペックキーボードとして生まれ変わったとアピールしている。

日本語フルサイズ

日本語テンキーレス

　FNキーとの押し合わせで機能するメディアキーを搭載するほか、キーキャップは、Majestouch2シリーズに用いていたABS樹脂と比較してより耐久性に優れたPBT樹脂を採用している。かな印字は無し。

　本体サイズと重量はフルサイズモデルが幅440×奥行き138×高さ38.5mm（スタンド使用時は49.5mm）、重量1.2kg。テンキーレスモデルが幅359×奥行き137×高さ37mm（スタンド使用時は49mm）、重量1.0kg。

　キー数は、日本語フルサイズが108キー、日本語テンキーレスが91キー。英語フルサイズが104キー、英語テンキーレスが87キー。付属品はPS/2変換プラグ、取扱説明書兼保証書。

[取材協力:TSUKUMO eX.]