ニュース

Blenderを使いながら120FPSでCoDが遊べる!?第13世代Coreプロセッサ体験イベントがUDXで開催

『Call of Duty: Modern Warfare II』がプレイできる体験コーナーも盛況

 AKIBA SQUARE(UDX 2F)にて、インテル株式会社主催の第13世代Coreプロセッサを体験できる「 圧巻のパフォーマンスを体験しよう!TOUCH & TRY EVENT」が19日(土)~20日(日)の2日間にわたり開催。本稿では1日目の模様をお伝えします。

 メインステージのセッションに登壇したインテル株式会社 技術本部部長工学博士 安生健一朗氏は、第13世代Coreプロセッサについて、「究極のゲーミングプラットフォームを実現している」とアピール。

 第12世代からPコアの高効率・高性能化が図られているだけでなく、高効率なEコア搭載数を増やし、Windows 11と協調してタスクの振り分けを最適化することで、「ベンチマークの数字だけでなくユーザーの体感としてより速く感じられる」とのこと。

インテル株式会社 技術本部部長工学博士 安生健一朗氏
究極のゲーミングプラットフォームを謳う第13世代Coreプロセッサ

 3Dモデリングソフト「Blender」とゲーム開発エンジン「Unreal Engine」の同時実行といったクリエイティブなワークロードにおいては、12世代比で34%処理時間を短縮できたとか。

 会場のIntelブースでは、実際にBlenderと『Call of Duty: Modern Warfare II』を同時実行するデモを展開。

 Core i9-10900K環境ではCoD MW2単体動作で98FPSとなっていたのに対し、Core i9-13900K環境では、Blenderでレンダリングをバックグラウンド実行しながら、CoD MW2で125FPSを記録していました。

Core i9-13900Kマシンの構成
Core i9-10900Kマシンの構成
Intelブース
タスクマネージャーからもしっかりEコアとPコアで負荷が振り分けられているのが分かる

 11/21 11:29更新 インテル 安生健一朗様のお名前に誤りがあったため、修正いたしました。安生様、関係者の皆様にお詫び申し上げます

 会場には、パーツメーカーやBTO PCメーカー各社のブースも設置されていました。

ASRock
ASRockブースとASRock原口氏
Intel Arc A770搭載の国内未発表カード「Arc A770 Phantom Gaming D 8GB OC」の展示も

 11/21 11:02更新 ASRock原口様のお名前に誤りがあったため、修正いたしました。原口様、関係者の皆様にお詫び申し上げます

ASUS
ROGブランドパーツを使ったマシンや周辺機器などを展示
GIGABYTE
現状は中国でのみ販売中という内部まで白いPCケース「C301」も展示。BTO向けに国内展開も検討中だとか
MSI
発売間もない超ハイエンドマザー「MEG Z790 GODLIKE」が展示
Solidigm
arkhive
FRONTIER
GALLERIA
G-GEAR
G-Tune/mouse
LEVEL∞/パソコン工房
STORM
Sycom
搭載されていたビデオカードは、簡易水冷仕様かつクーラーに水平器(バッテリーロゴ脇の2本のバー)が付いたRTX 4090カードという一風変わったチョイス