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基板のまま抜き差しするM.2 SSD用クレードルが2製品、クローン機能搭載モデルも

「UD-M2ST」(右)と「UD-M2CL」(左)

 M.2 SSDに対応したUSB 3.2 Gen2接続のクレードルがGroovyブランド(タイムリー)から登場、NVMe/SATA対応で1ポートの「UD-M2ST」とNVMe対応で2ポートの「UD-M2CL」が発売された。2ポートモデルについてはクローン機能を備えている。

 店頭価格は順に3,980円、13,800円。

M.2 SSDを直刺ししてUSBで認識させることができるインターフェイス変換機

 これらは、M.2 SSDをUSB接続で使うためのインターフェイス変換機。M.2 SSDを基板のまま垂直に差し込むクレードルタイプで、2.5インチ/3.5インチドライブ用の製品に比べ非常にコンパクトなのが特徴。

「UD-M2ST」

 2ポートの「UD-M2CL」ではクローン機能も利用することが可能。コピー元のSSDを1に、コピー先のSSDを2に接続し、本体に備えられたボタンを押すだけでクローンができるという。

「UD-M2CL」

 本体はアルミ製で、サイズは1ポートモデルが幅5.5×縦5.5×高さ1.4cm。2ポートモデルは幅5.5×縦8.5×高さ2.0cm。PCのほか、PS5/4でも動作が可能となっている。付属品はUSBケーブルなど。

「UD-M2ST」
「UD-M2CL」

[取材協力:パソコンショップ アーク]