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Sharkoonのミドルタワーケース「VS8」、サイドパネルや色違いで計3モデル

「SHA-VS8 RGB WH」

 Sharkoonのミドルタワーケースに新モデルが登場、「VS8」シリーズが一部ショップに入荷している。ラインアップは、スチールパネル採用のベースモデル「SHA-VS8 BK」、ガラスサイドパネルとRGBファンを備えたブラックモデル「SHA-VS8 RGB BK」、ガラスサイドパネルとRGBファンを備えたホワイトモデル「SHA-VS8 RGB WH」の計3種類。

 店頭価格はベースモデルが7,980円、ガラスサイドパネルとRGBファンを備えたモデルが9,980円。ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.ではサンプル展示が始まっている。

ホコリの侵入を効果的に防ぐフロントパネルを備えたミドルタワーケース

 これらは、本体サイズ(W×H×D)が205×485×423mmのミドルタワーケース。フロントパネルに「Air Performance Fine Mesh」デザインが採用されており、空気の流れを良くするだけでなく、ホコリの侵入を効果的に防ぐことができるという。

 ベースモデルの「SHA-VS8 BK」にはスチールパネルが、「SHA-VS8 RGB BK・WH」にはガラスパネルが備えられている。冷却ファンについては前者がリアに120mmファン×1、後者にはフロントに120mmファン×2、リアに120mmARGBファン×1が搭載されている。

「SHA-VS8 RGB BK」

 主な仕様は共通で、マザーボードの対応フォームファクタはATX/MicroATX/Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチHDDが2基、2.5インチSSDが4基(3.5インチを併用することで6基まで搭載可能)。拡張スロット数は7。

 搭載可能なファンの数はフロントが120mm×3、トップが 120/140mm×2、リアが120mm×1。水冷ラジエーターも搭載可能でフロントは360mmまで、トップが280mmまで。

 上記以外の搭載可能なPCパーツのサイズは、CPUクーラーが高さ158mmまで、拡張カードが長さ350mmまで。電源はATX規格に対応する。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.]