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電源ケーブルが“裏配線”済みのPCケース「CUT593P」がFSPから
2024年4月8日 00:00
マザーボード向けの電源ケーブルがあらかじめ“裏配線”されたPCケース
CUT593PはATX/microATX/Mini-ITXマザーボードに対応したPCケースで、電源ケーブルがあらかじめ“裏配線”されているのが特徴。マザーボードトレイ裏面にケーブル管理プレートを設置し、ATX 24pinコネクタ、CPU 8pinコネクタのケーブルを配線しており、全体的なケーブルマネージメントも容易になるとしている。
2種類のフロントパネルが付属する。小さな通気孔をメッシュ風にパンチングしたパネルと、大きめな六角形の通気孔をパンチングしたパネルの2つで、優れたエアフローを実現するという。また、フロントパネル、両サイドのガラスパネルは簡単に着脱できるとのこと。
高い冷却性を実現したともアピールしている。トップパネルやボトムプレート上部などにパンチング加工を施し、エアフローを最適化したほか、フロントとトップに最大360mmのラジエーターを設置できるとしている。また、140mm ARGBファンをフロントに3つ、リアに1つ搭載する。
寸法は500×230×544mm。重量は10.4kg。拡張スロット数は7。ドライブベイ数は3.5インチ×3、2.5インチ×3+2(2つは3.5インチと共用)。対応グラフィックカードサイズは長さ400mmまで。対応CPUクーラーサイズは高さ175mmまで。対応電源ユニットサイズは長さ170mmまで。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]