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タッチスクリーン搭載IoT開発キットの廉価版「M5Stack CoreS3 SE」が入荷
2024年8月14日 14:05
タッチスクリーンなどを搭載し重量38.4gの「M5Stack CoreS3 SE」(以下「CoreS3 SE」と表記)が、マルツ 秋葉原本店に入荷した。軽量化バージョンで、カメラ、照度・近接センサなどが取り除かれているという。
店頭価格は6,741円。
IoT開発キットCoreS3の廉価バージョン
CoreS3 SEはESP32S3、静電容量式タッチスクリーン、USB Type-Cコネクタなどを搭載したM5Stack開発キット。「M5Stack CoreS3 ESP32S3 IoT開発キット」(以下「CoreS3」と表記)の軽量化バージョンで、カメラ、照度・近接センサ、6軸IMU、3軸地磁気センサが取り除かれているという。
CoreS3はDIN Baseをスタッキングした状態で出荷されたが、CoreS3 SEにはDIN Baseは付属しないとのこと。また、「M5Stack CoreS3用バッテリーボトム」は別売りとしている。
製品のサイズは54×54×15.5mm、重量は38.4g。フラッシュメモリ容量は16MB。PSRAM容量は8MB。ディスプレイ部の仕様は、2.0インチIPS液晶(解像度320×240)、静電容量式タッチパネル。インタフェースはUSB Type-Cポート×1、Groveポート×1、microSDカードスロット×1、プッシュスイッチ×2、M-BUS×1。
[取材協力:マルツ 秋葉原本店]
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