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NZXTの連結ファン「F RGB Core」シリーズが発売、単一フレーム採用で取付が楽に
2024年8月30日 12:05
複数のファンを合体させ、取り付けやすさなどを向上させたという「F RGB Coreシリーズ」がNZXTから発売された。
製品は、120mmファン×3の「F360 RGB Core」、140mmファン×2の「F280 RGB Core」、120mmファン×2の「F240 RGB Core」の3つ。本体カラーは各製品でホワイト、ブラックの2つ。店頭価格は「F360 RGB Core」が9,900円、「F280 RGB Core」が7,150円、「F240 RGB Core」が6,380円。
取り付けや設定、ライティング制御が簡素化された冷却ファンユニット
F RGB Coreシリーズは「一体型RGB LEDファン」で、複数のファンを合体させたというもの。一体型にすることで高いデザイン性を実現したとしている。また、PCケースへの取り付けのしやすさと配線のしやすさを格段に向上させているという。
インターフェースには専用の8ピンコネクタを使用したとしている。別売り(日本未発売)の対応LEDコントローラーと組み合わせることで、ケーブル1本で配線できるという。また、各種のコネクタに変換できる変換ケーブルも付属し、PC環境を問わず使用できるとしている。
ファンブレードを満遍なく光らせることで、ファンフレームの内側全体が光っているように見える美しいデザインを実現したという。LEDの色や発光パターンは、ファンごとに設定できるとのこと。
風量と静圧を高いレベルでバランスさせたとし、ラジエータファンとしてもケースファンとしても高い性能を発揮するとしている。また、フレームのネジ穴部分に、防振ゴムを搭載したとのこと。
静音性と長寿命を実現する流体動圧軸受を使用したとしている。24時間365日休みなく稼働させた場合でも60,000時間の連続動作を行える設計になっているという。
サイズは、F360 RGB Coreが120×360×26mm、F280 RGB Coreが140×280×26mm、F240 RGB Coreが120×240×26mm。