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Core Ultra 9搭載ミニPC「ONEXPLAYER M1」の販売スタート

「ONEXPLAYER M1 国内正規版」

 One-Netbook初のミニPC「ONEXPLAYER M1 国内正規版」の販売がスタートしている。ラインアップは32GBメモリ/1TB SSDモデル、同2TB SSDモデルの2種類。

 価格は順に149,800円、が163,800円。

Core Ultra搭載の高性能ミニPC

 ONEXPLAYER M1は、CPUにCore Ultra 9 185Hを搭載した、高性能なミニPC。One-Netbookとしては初のミニPCで、Arc GPUとNPUによる新たなAI体験を実現できるとする。

 筐体は、Radeon RX 7600M XTを搭載した同社の外付けGPU「ONEXGPU」がベースとなっており、OCuLink搭載のためONEXGPUと組み合わせさらに高いゲームパフォーマンスを発揮させることも可能となっている。

 大面積アルミ製フィンやダブル純銅ヒートパイプ、10CFMのアクティブ大型ファンの搭載により、放熱性にも優れており、通常45WのCPU動作を60Wまで引き上げる「ターボボタン」を備えるのも特徴。

 インターフェイスはUSB4×2、HDMI、DisplayPort、OCuLink、USB 3.2、USB 2.0、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、有線LAN、3.5mm音声入出力、microSDカードスロットなど。

 電源はUSB Type-C経由で、100W PD充電器で動作するという。サイズは約196×120×32mmで、重量は約599g。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]