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ラピッドトリガー対応のゲーミングキーボード「DrunkDeer G65」にPBTキーキャップ採用モデル

「DrunkDeer G65 PBT Keycaps」

 65%サイズのゲーミングキーボード「DrunkDeer G65 PBT Keycaps」が発売された。本体カラーはブラックとホワイトの2種類。

 店頭価格は17,100円~19,000円。

特許取得の衝撃吸収構造を採用する65%サイズのゲーミングキーボード

 これは、US配列を採用したUSB接続のゲーミングキーボード。2月に発売された「DrunkDeer G65」のバリエーションモデルで、キーキャップ素材がABSからPBTに変更されており、触り心地などが異なる点が特徴。TSUKUMO eX.などでは両モデルの実機展示を行っており、タッチ感などを確認することができる。キーキャップ以外の主な仕様は同じ。

 磁石を利用したホール効果センサーを用いたマグネティックスイッチを採用しており、スイッチは1億プレスの耐久性を誇る。また、0.2mmから3.8mmの間(0.1mm刻み)でアクチュエーションディスタンス(アクチュエーションポイント)を調整する機能を装備し、トラディショナルなメカニカルスイッチと比較して最大で10倍高速な反応速度を実現しているという。

ABSモデルとの比較
上がABS、下がPBT
左がPBT、右がABS

 このほか、ラピッドトリガー機能も搭載。キーが上昇すると入力がリセットされ、より素早いキー入力を可能にする機能で、ラピッドトリガーの感度も0.1mmから3.6mmの間(0.1mm刻み)で設定することができる。

 各キーにはRGB LEDを備え、衝撃吸収機能付きの脚が採用されている。ポーリングレートは1,000Hz。本体サイズは、幅310×奥行102×高さ30mm、重量は580g。USBケーブル長は1.5m。

[取材協力:TSUKUMO eX.ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]