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プロゲーマーと共同開発したゲームパッド「Razer Wolverine V3 Tournament Edition」が登場

「Razer Wolverine V3 Tournament Edition(RZ06-05210100-R3M1)」

 eスポーツ界のレジェンドと共同で開発されたという有線コントローラー「Razer Wolverine V3 Tournament Edition(RZ06-05210100-R3M1)」が登場、11月8日(金)から販売が始まる。

 店頭価格は17,380円。

プロが認める操作性と即応性を実現したゲームパッド

 Razer Wolverine V3 Tournament Editionは、接続方式がUSB Type-Cの入力装置で、eスポーツ向け有線コントローラーと謳われたもの。eスポーツ界のレジェンドである「Snip3down」ことEric Wrona氏と共同で開発されたという。

 同士の協力により、4つのマウスクリックバックパドルや2つのクローグリップバンパーの配置やフィードバックが最適化され、Razer Pro HyperTriggerで瞬時の反応が可能となったとしている。

 4つのマウスクリックバックパドルと2つのクローグリップバンパーについては、Razerのトップクラスのゲーミングマウス並みの応答性に優れた操作が楽しめるとしている。4つのパドルは、人間工学に基づいたラバー仕上げのハンドルに内蔵されているという。また、2つのクローグリップバンパーについて、コントロール性を高めるとしている。

 Razer Pro HyperTriggerについては、アクションに完全に没入し、内蔵ハプティクスバイブレーションであらゆるトリガー発動を体感できるとしている。コントローラー裏面にあるスライドロックで瞬間作動と高精度アナログ制御の切り替えが可能とのこと。

 上記以外の特徴として、ホールエフェクト高精度親指スティック、Razerメカタクタイルアクションボタンとフローティング8方向キー、Xbox&PC向けのプロレベルのカスタマイズ、PCトーナメントモードなどを挙げている。PCトーナメントモードについては、1000Hzのポーリングレートを可能にするトーナメントモードに対応すると謳われている。

 上記以外の主な仕様は、概算サイズがL156.7×W105.7×H65mm、概算重量が252g、音声入力あり、マイク入力あり、ライティングなし、対応ソフトウェアがRazer Controller Setup For Xbox。

[取材協力:TSUKUMO eX.]