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MSIのIntel B860マザーが5モデル入荷、「TOMAHAWK」や「GAMING PLUS」など
2025年1月16日 09:05
MSIからCore Ultraプロセッサー(シリーズ 2)に対応するIntel B860チップセットを搭載したマザーボードが登場。ラインナップは「TOMAHAWK」シリーズや「GAMING PLUS」シリーズなど計5モデル。
PC組み立て経験者だけでなく、これまでPC組み立てをしたことがないユーザーでも簡単に楽しくパソコンを組み立てられるという「EZ DIY設計」が採用されているのが特徴。
MSI MAG B860 TOMAHAWK WIFI
MAG B860 TOMAHAWK WIFIは、12+1+1+1フェーズの60A SPS電源回路を備えるATXマザーボード。店頭価格は42,980円。
RGB装飾を排したブラック基調のミリタリーデザインが特徴。また、「READY FOR Ai PC」を謳う製品で、NPUをオーバークロックする同社独自の新機能「AI Boost」や、実行したいアプリケーションに自動的に最適化する機能「AI Engine」、ネットワークパフォーマンスを最適化する機能「AI LAN MANAGER」などを備えている。
主な仕様は、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×2(うち1基はPCIe 5.0対応)、PCIe x1×1、HDMI×1、DisplayPort×1、Thunderbolt 4×1、5GbE有線LAN(Intel Killer E5000)、Wi-Fi 7対応無線LAN、SATAなど。M.2スロットは計3基。
MSI B860 GAMING PLUS WIFI・B860M GAMING PLUS WIFI
B860 GAMING PLUS WIFIとB860M GAMING PLUS WIFIは、12+1+1+1フェーズの電源回路を備えたマザーボード。フォームファクターはB860 GAMING PLUS WIFIがATX、B860M GAMING PLUS WIFIがmicroATX。店頭価格は順に35,980円、33,980円。
ホワイトシルバーのヒートシンクにグリーンの差し色が入ったデザインが特徴。これらのモデルも「READY FOR Ai PC」を謳う製品で、「AI Boost」や「AI Engine」、「AI LAN MANAGER」などの機能を備えている。
主な仕様は共通で、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×4(うち1基はPCIe 5.0対応)、HDMI×1、DisplayPort×1、Thunderbolt 4×1、5GbE有線LAN(Intel Killer E5000)、Wi-Fi 7対応無線LAN、SATAなど。M.2スロットは計3基。
MSI PRO B860-P WIFI
PRO B860-P WIFIは、12+1+1+1フェーズの電源回路を備えたATXマザーボード。店頭価格は34,980円。
主な仕様は、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×4(うち1基はPCIe 5.0対応)、HDMI×1、DisplayPort×1、Thunderbolt 4×1、5GbE有線LAN(Realtek 8126)、Wi-Fi 7対応無線LAN、SATAなど。M.2スロットは計3基。
MSI PRO B860M-A WIFI
PRO B860M-A WIFIは、12+1+1+1フェーズの電源回路を備えたmicroATXマザーボード。店頭価格は32,980円。
主な仕様は、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×4(うち1基はPCIe 5.0対応)、HDMI×1、DisplayPort×1、Thunderbolt 4×1、5GbE有線LAN(Realtek 8126)、Wi-Fi 7対応無線LAN、SATAなど。M.2スロットは計3基。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とパソコンショップ アークとパソコン工房 秋葉原パーツ館]