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CORSAIRの背面コネクタマザー対応ケース「5000T」シリーズが登場、計4製品

「iCUE LINK 5000T LX RGB Black」

 背面コネクタ設計マザーボード対応のCORSAIR製PCケース「5000T」シリーズが登場、ツクモパソコン本店で実機展示が始まっている。

 ラインアップは、120mm RGBファン×3(iCUE LINK LX120 RGB)を搭載した「iCUE LINK 5000T LX RGB」と、冷却ファン別売りの「5000T」の2モデル。本体カラーはブラックとホワイトで、価格は39,279円~54,280円。

トップ・フロント・サイドに最大360mmサイズの水冷ラジエーターが搭載可能なPCケース

 5000Tシリーズは圧倒的な冷却性能を実現したというPCケース。最大10基のケースファンの取り付けに対応するとし、トップ・フロント・サイドには最大360mmサイズの水冷ラジエーターが搭載可能としている。トップとフロントには簡単に取り外し可能なメッシュパネルを備えているとのこと。

 また、背面コネクタ設計のマザーボードに対応しているとし、自作PCならではの豊かなドレスアップを楽しめるデザインとなっていると謳っている。対応マザーボードはE-ATX(最大305×277mm)、ATX、microATX、Mini-ITX。

 ラピッドルートケーブルマネジメントシステムについて、余ったケーブルを隠せるだけでなく、配線作業のしやすさも追求していると謳っている。マザーボードベース部の裏側に30mmの配線用スペースを確保しているといい、ケーブルをまとめるためのルートも用意されているという。

 4製品の上記以外の主な製品仕様は、外形寸法がW252×H560×D529mm、材質がスチール、強化ガラス、対応電源がATX(最大250mm)、対応グラフィックボードが最大450mm、対応CPUクーラーが全高170mm、拡張スロットが7、ドライブベイが内部3.5インチ×3、内部2.5インチ×7。

[取材協力:ツクモパソコン本店]