着脱式デュアルキーボード搭載8.8インチUMPC「OneXPlayer G1」が5月上旬発売

「OneXPlayer G1 国内正規版」

　ポータブルゲーミングPCモードとゲーミングPCモードをシームレスに切り替えることができるという着脱式デュアルキーボード搭載8.8インチUMPC「OneXPlayer G1 国内正規版」をテックワンが5月上旬に発売する。ハイビーム公式ストアとOne-Netbookでは先行予約を受け付けており、予約特典としてハードケースと液晶ガラスフィルムがもらえる（無くなり次第終了）。

　ラインアップと価格は、AMD Ryzen 7 8840U/32GBメモリ/1TB SSD搭載モデルが163,000円、AMD Ryzen AI 9 HX370/32GBメモリ/1TB SSD搭載モデルが208,000円、AMD Ryzen AI 9 HX370/32GBメモリ/2TB SSD搭載モデルが228,000円、AMD Ryzen AI 9 HX370/64GBメモリ/4TB SSD搭載モデルが268,000円。

様々なシーンに応じて仕事やゲームと切替可能な小型ゲーミングPC着脱式デュアルキーボードを搭載

　これは、着脱式デュアルキーボードを搭載した8.8インチUMPC。デュアルキーボードの搭載でゲームからビジネス利用まで多様なニーズに対応するという。

　ポータブルゲーミングPCモードとゲーミングPCモードをシームレスに切り替えることができるとしており、また、着脱式キーボードは、マグネット接続で物理的な接続だけではなく、Bluetooth接続も可能としている。

　通常はゲームコントローラーを備えた左右分離型キーボードのようなデザインのバーチャルキーボードで、握ったまま文字を容易に打ち込めるといい、タッチパッドとしても利用できるという。これにより、ゲームプレイやビジネス用途など、さまざまなシーンに応じて最適な入力方法を選択できるとしている。

　本体のサイズは208×146.5×32mm、重量は約880gで、外出先でのゲームや仕事も快適にこなせるコンパクト設計と謳っている。外出先でのゲームや仕事に最適なコンパクトサイズで多様なニーズに対応するという。

　国内正規版は、同社による国内1年間の保証をつけたモデルとのこと。1年を超えた場合でも国内にて修理できるなどとし、安心して利用可能な製品としている。

　OneXPlayer G1の主な仕様は、メモリ仕様がLPDDR5X / 7500MHz、SSD仕様がM.2 2280 PCIe 4.0 x4、ディスプレイが8.8インチ、LTPS液晶、解像度2560×1600、コントラスト1500:1、バッテリーが51.975Wh（13500mAh）、インターフェースが1×3.5mmマイク/ヘッドフォン兼用ジャック、1×OCuLinkポート、2×USB4 Type-C、1×USB 3.2 Type-A、1×microSDカードスロット 4.0、OSがWindows 11 Home。