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Thermaltakeの磁気デイジーチェーン対応ARGBファン「CT EX ARGB Sync」に新色、リバースモデルもあり

Amazon限定モデルで計20製品

「CT EX ARGB Syncシリーズ」

 磁気デイジーチェーン接続に対応したThermaltakeのARGBファン「CT EX ARGB Sync」と「CT EX Reverse ARGB Sync」にカラーバリエーションモデルが登場。Amazon限定モデルとして計20製品が発売された。

 通常回転モデル「CT EX ARGB Sync」では、バンブルビー、グラベルサンド、ピンク、レーシンググリーンの4色が用意され、逆回転モデル「CT EX Reverse ARGB Sync」では通常回転モデルの4色に加え、ハイドランジアブルー、マッチャグリーンの合計6色が用意されている。いずれも3個パックで、価格は9,576円~10,081円。

磁気接点で連結できるケースファンの3個セット

 これらは、ファン同士をマグネットで連結できる「磁気デイジーチェーン接続」に対応したケースファン。

バンブルビー
グラベルサンド

 マザーボードメーカー各社のイルミネーション機能に対応した9個のアドレサブルRGB LEDを軸受け部に搭載している。また、ハイドロリックベアリングや変形しにくい頑丈なフレーム、防振用ラバーパッドなどを採用し、強力なエアフローと静音性を実現しているという。

 背面から吸気可能なリバースファンブレードを搭載した逆回転モデルも用意され、「特性の異なるファンブレードを使い分けることにより、使用用途に合わせたエアフローの構築が可能(アスク)」とのこと。

ピンク
レーシンググリーン

 CT120 EX ARGB Syncの主な仕様は、ファン回転数が500~2,000rpm、最大風圧が2.95mmH2O、最大風量が68CFM、ノイズレベルが28.5dBA、MTBFが40,000時間(25℃)。サイズは120×120×25mm。

 CT140 EX ARGB Syncの主な仕様は、ファン回転数が500~1,800rpm、最大風圧が3.07mmH2O、最大風量が90.3CFM、ノイズレベルが30.7dBA、MTBFが40,000時間(25℃)。サイズは140×140×25mm。

ハイドランジアブルー
マッチャグリーン

 CT120 EX Reverse ARGB Syncの主な仕様は、ファン回転数が500~2,000rpm、最大風圧が1.87mmH2O、最大風量が65.82CFM、ノイズレベルが31.2dBA、MTBFが40,000時間(25℃)。サイズは120×120×25mm。

 CT140 EX Reverse ARGB Syncの主な仕様は、ファン回転数が500~1,800rpm、最大風圧が2.54mmH2O、最大風量が94.95CFM、ノイズレベルが32.8dBA、MTBFが40,000時間(25℃)。サイズは140×140×25mm。