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Ryzen 7 7840U/メモリ32GB搭載の7インチゲーミングPC「TENKU LUNA」の予約開始、価格は79,800円から

「TENKU LUNA」

 Ryzen 7 7840UやWindows 11搭載の7インチポータブルゲーミングPC「TENKU LUNA」が5月30日(金)に発売予定。ハイビーム公式オンラインストア、Amazon.co.jpなどで予約販売が始まっている。

 ラインアップと予約価格(5月21日まで)は、ストレージ1TBモデルが79,800円(通常:86,900円)、ストレージ2TBモデルが89,800円(通常:96,900円)。また、発売を記念して専用ケースがプレゼントされるほか、数量限定で eGPU機能付きドッキングステーション「AYANEO GRAPHICS STARSHIP AG01 国内正規版」とのセット販売も行われる。

AAAタイトルを持ち運びながら快適にプレイできる国内サポート完備のポータブルゲーミングPC

 TENKU LUNAは、日本ブランド初のポータブルゲーミングPCとうたわれた製品。フルHD解像度の7インチディスプレイを搭載しており、120Hzのリフレッシュレートをサポートする。本体サイズは約256×113.5×22.5~36mm、重量は約666g。

 Ryzen 7 7840U(8コア/16スレッド)や32GBメモリ、Windows 11 Home(64bit)を搭載。ストレージはPCIe 4.0x4接続のM.2 2280 SSDを採用し、容量は1TBと2TBから選択することができる。

 ゲーム向け機能として3軸加速度センサーと3軸ジャイロセンサーを搭載するほか、デュアルリニア振動モーターを備え、より没入感のあるゲーム体験を提供するという。

 また、パフォーマンスや細かい設定をワンタッチで管理することができる専用アプリ「GameAssistant」を搭載しており、TDP(省エネモード:15W/高性能モード:28W)やコントローラーモード、バイブレーションの強弱、ディスプレイ解像度などを簡単に変更することが可能となっている。

 このほか、PD充電や映像出力も可能なUSB4ポートを2基搭載。eGPU接続による拡張も可能で、同社は候補の一例として「AYANEO GRAPHICS STARSHIP AG01」を挙げている。

 上記以外の搭載インターフェースは、3.5mmヘッドフォンジャック×1、microSD 4.0カードスロット×1。Wi-Fi 6E(Bluetooth 5.3)対応の無線LAN機能を備え、デュアルスピーカーやデュアルマイクも内蔵されている。バッテリー容量は50.04Wh。

 製品には1年間の国内保証が標準で付帯しており、保証期間を過ぎた後でも破損・故障・バッテリー交換などに対応。専用パーツを国内に常備し、日本国内での迅速な修理対応を実現しているという。

【TENKU LUNA 《ゲームプレイデモ》】

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]