ニュース

Switch 2やレトロゲーム機など18機種に対応した「アーケードフリーク」が発売、液晶画面やWi-Fi機能も搭載

アーケードフリーク(CY-ACFR-BK)

 計18機種に対応したサイバーガジェットのアーケードコントローラー「アーケードフリーク(CY-ACFR-BK)」が発売。

 店頭価格は22,000円。

18機種対応、液晶画面やWi-Fi、マクロ機能を搭載したアーケードコントローラー

 アーケードフリークは、最新ハードからレトロゲーム機まで18機種に対応したアーケードコントローラー。Nintendo Switch 2やPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCのほか、PCエンジン mini、メガドライブミニなどのレトロゲーム機、同社製レトロゲーム互換機「レトロフリーク」などで利用可能となっている。

 なお、PlayStation 5、Xbox Series X|Sなど一部機種で使用する場合は、Wi-Fi経由で専用サーバーへの接続が必要とされている。

 液晶画面が搭載されており、画面上で簡単に対応ゲーム機を選択できるとのこと。液晶画面には、選択中のプラットフォームに応じたボタン配置が常に表示されるほか、液晶画面から直接システムアップデートも可能。このほか、Wi-Fi設定や言語設定なども変更できるとしている。

 「格闘ゲーム以外でも使える、充実のマクロ機能」(同社)も特徴で、リピート(設定したボタンを押し続けている間、マクロが繰り返し発動)、ホールド(設定したボタンを押すと、指を離してもマクロが繰り返し発動し、もう一度ボタンを押すと停止)などのマクロ機能が使用可能。

 また、「マクロエディター」が搭載されており、PCやスマートフォンから手軽にマクロの作成や編集が行えるとしている。

 同社作成の「サーバーマクロ」の内容を確認したり、「シェアマクロ」機能で他のユーザーが作成した「ユーザーマクロ」をダウンロードしたりすることもできる。

 外形寸法は約幅407×奥行き260×高さ75mm(最高部/レバー含まず)。本体重量が約2.2kg(ケーブル部含む)。無線LAN規格はIEEE 802.11b/g/n。本体にケーブルを収納できるスペースを備えている。

 USBプラグはUSB Type-A端子。USB A to Type-C変換コネクターが同梱され、PlayStation 5の前面などに接続できるとのこと。ケーブル長は約3m。

[取材協力:BEEP 秋葉原店]