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Surface Pro国内版が発売開始、256GB版も
(2013/6/7 21:15)
Core i5やWindows 8 Pro 64bitを搭載した日本マイクロソフトのタブレット端末「Surface Pro」の国内版が7日(金)に発売された。
国内版では、既存の海外版にはなかったストレージ256GBモデルがラインナップされているのが特徴。実売価格は128GBモデルが99,800円、256GBモデルが119,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
128GBモデルが99,800円Office 2013付きでペン入力にも対応
Surface Proは、10.6インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)やCore i5、メモリ4GB、Windows 8 Pro 64bitなどを搭載したタブレット端末。Tegra 3やWindows RTなどを搭載したSurface RTの上位モデルで、タッチ操作はもちろん、ペン入力にも対応する。
Surface Proについては、米国では2013年2月に発売済みで、秋葉原では、ショップが独自に海外版を直輸入、販売したこともある。
国内版では、海外版にはなかったストレージ256GBモデルがラインナップされている(128GB、256GBの2種類)ほか、オフィスアプリの「Office Home and Business 2013」がプリインストールされている。
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)やBluetooth 4.0、USB 3.0(標準Aコネクタ)、Mini DisplayPortなどを備える点は海外版と同様。本体サイズは275×173×14mm、重量は約907g。バッテリー駆動時間は4時間。別売りオプションのキーボード付きカバー「タッチカバー」「タイプカバー」にも対応する。