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Windows 8の「スタートボタン復活ソフト」がソフマップブランドで登場
(2013/6/23 00:36)
(6/23 13:00更新)販売が一旦延期になった旨を追記。
Windows 8にスタートボタンを追加、起動時のスタート画面も表示させないようにする、というソフトをソフマップが発売した。
同種のオンラインソフトは既に多数出ている(「Start Menu 8」など)が、ショップが自社ブランドで発売する例はおそらくこれが初。
実売価格は1,480円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)で、PC本体とセット購入時は980円。
なお、23日13時時点で、「諸般の事情により、販売が一旦延期になった」(ソフマップ 秋葉原 リユース総合館)とのこと。販売再開は「近日中」(同店)としている。
このソフトはWindows 8のタスクバーにスタートボタンを追加、Windows 7風のスタートメニューも表示可能にするソフト。インストールするとWindows起動時にスタート画面をスキップ、直接デスクトップ画面を表示するようにもなり、使用感はちょうどWindows 7のようになる。
Windows 8で削除されたスタートボタンやスタートメニュー、そして新仕様になったスタート画面から起動する仕組みについては発売直後から違和感を感じる声が出ており、マイクロソフトも次期アップデート「Windows 8.1」で「スタートボタン的なもの」を復活させることになったほど(詳細は僚誌INTERNET Watch参照のこと)。
今回、ショップが独自にこうしたソフトを発売するのも、そうした「違和感」の結果と思われる。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]