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冬はスマホも暖めて利用? スマホ用のダウンジャケットが発売に

スマホの擬人化にも?

活用例?

 「スマートフォンに着せて使う」というユニークなダウンジャケットが登場、「ダウンジャケットスマホケース」が発売された。

 ジャケットはストラップつきで開閉も可能。利用イメージは「首から下げたジャケットにスマホを入れ、利用時のみスマホを取り出す」といったもの。ユニークな外見を活かして、スマホを擬人化するのにも使えそうだ。

 カラーはオレンジ(DJSC-OR)、ブラック(DJSC-BK)、レッド(DJSC-RD)、スカイブルー(DJSC-SB)、ホワイト(DJSC-WH)の5種類。実売価格は1,380~1,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

スマホを暖めたり擬人化したり?

HTC J butterflyを入れた例

 「スマホケース」とうたわれているこの製品だが、見た目はフード付きのダウンジャケットをミニチュアにしたような印象。表面には開閉できるジッパーが付いており、このジッパーを開けて中にスマートフォンを入れる。裾の内側は袋状に閉じており、スマートフォンがすり抜けて落ちることはない。

 スマートフォンを入れた後は、「フードについているネックストラップで首から下げる」「両袖のホックを繋げて両腕を輪にし、バッグの取っ手などにぶら下げる」といったかたちで持ち運ぶ想定。

 構造上、ジッパーをすべて閉じてもフード部分が開いたままになるが、iPhone 5を入れてみた限り、軽く揺さぶる程度ではiPhone 5が出てしまうことはないようだ。

 なお、対応機種名は特に記載されていないが、4~5インチ前後のスマートフォンであれば問題なく収納できそう。店頭で試したところiPhone 5、iPhone 4S、HTC J butterflyが収納できることが確認できた。

 ちなみにこの製品、素材や手触りもダウンジャケット風で、実際の保温効果もあるかもしれない(?)。金属筐体のスマートフォンやデジカメは、真冬に冷たくなりがちだが、今回のような製品で保温する、というのも一つのアイデア。

 販売している三月兎3号店では、スマートフォンの待ち受け画面に顔写真やイラストなどを表示、擬人化するアイデアを話しており、店頭のPOPにも「もう君に、寒いおもいはさせないよ…」と書いている。

[撮影協力:三月兎2号店三月兎3号店浜田電機]

ダウンジャケットスマホケース