現行最速クラスで高解像度の中華タブレットが登場

　「現行最速クラス」という8.9インチのAndroidタブレット「P90HD」がTeclastから発売された。店頭価格は税込28,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

2,560×1,600ドットの高解像度パネルを搭載、ベンチマーク結果は最速クラス

　P90HDは、2,560×1,600ドットの8.9インチ液晶ディスプレイを採用したAndroidタブレット。

　CPUにRockchip RK3288(Cortex-A17 Quad Core 1.8GHz)、GPUにMali T764を搭載しており、AuTuTu Benchmarkの値はHTC One(M8)やSAMSUNG Galaxy S5/Galaxy Note 3などを超える最速クラスの数値になっている。

　搭載メモリはLPDDR2 2GBで、ストレージ容量は16GB。主な搭載機能は、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット、メインカメラ（8メガピクセル）、フロントカメラ（2メガピクセル）、Gセンサーなど。

　本体サイズは234mm×145mm×7.5mmで、重量は441g。バッテリー容量は7,000mAh。付属品はACアダプタ、microUSBケーブルなど。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]