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税込19,980円の格安Win8.1タブレットが登場、中国Voyo製

“0円Windows”やBay-Trail-T搭載、8インチ最軽量クラス

(8/1 19:55更新)初回入荷分は売り切れ。

 実売2万円を切る軽量の8インチWindowsタブレットが登場、中国Voyoの「WinPad A1 mini」が発売された。販売している東映無線ラジオデパート店の店頭価格は税込19,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ただし、初回入荷分は8月1日(金)時点で売り切れ。次回入荷については「未定」(同店)という。

Windows 8.1 with Bing 32bitや8インチIPSディスプレイを搭載

 WinPad A1 miniは、Bay Trail-TのAtom Z3735D(クアッドコアCPU)や8インチIPSディスプレイ(1,280×800ドット)、Windows 8.1 with Bing 32bitを搭載したタブレット型端末。メモリ容量は2GB、ストレージ容量は32GB。

 “0円Windows”ことWindows 8.1 with Bingを搭載するタブレットは、国内メーカーからも続々と発表されているが、今回の製品は税込価格が2万円を切るという群を抜く安さ。重量が355gと、8インチのWindowsタブレットとしては軽量な点も魅力だ。

 ただし、OSが中国語版である点には注意が必要。同店は「Microsoftの言語パックをダウンロードすることで日本語や英語で使用できるが、言語の変更は自己責任で行なってほしい」としている。

 本体サイズは205×125×8.9mm。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Mini HDMI、Micro USB、microSDカードスロット、フロント・リアカメラ(各200万画素)、加速度センサー(上記スペックは同店によるものを含む)。同店によると各種通信機能は動作保証外。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]

Voyo WinPad A1 mini