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バックリングスプリング式日本語キーボードの黒色モデルが販売中

 米Unicompのバックリングスプリング式キーボード「Unicomp Ultra Classic 106日本語 Buckling Spring USB」のブラックカラーモデル「UB4KPHA」がツクモeX.パソコン館に入荷、店頭販売が始まった。店頭価格は税込12,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ただし、初回入荷分はすでに売り切れ。店頭には同店スタッフが購入した実機が展示されている。

古い金型で製造しているため、キーキャップなどに“バリ”や“ヒケ”がある場合も

 この製品は、キーキャップの支持パーツに屈曲したスプリング「バックリングスプリング」を用いたキー数106の日本語USBキーボード。バックリングスプリングは、往年のIBM製キーボード「Model M」で採用されていた方式で、Unicompは現在もこの方式のキーボードを製造している。同じ仕様のホワイトモデルは先週から店頭販売が始まっていたが、ブラックモデルの販売は行われていなかった。

 基本仕様はホワイトモデルと同じで、「古い金型で製造しているため、キーキャップなどに“バリ”や“ヒケ”がある場合がある」(国内代理店のダイヤテック)という注意点も変わらない。

 本体サイズは幅455×奥行き180×高さ43mm(スタンド使用時は高さ55mm)。重量は1.6kg。USBケーブル長は約190cm。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

Unicomp UB4KPHA