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実売10万円以下のSurface Pro 3が予約開始、Core i3モデル

“PCが壊れるまで”Word、Excelなどの最新版が利用可能

 Windows 8.1 Proを搭載した日本マイクロソフトのタブレットPC「Surface Pro 3」のCore i3搭載モデルの店頭予約が10月2日(木)から始まっている。発売日は10月17日(金)で、予価は税込99,144円。実売価格が10万円を切る安さが特徴だ。

Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteの最新版が永続的に利用可能

 Surface Pro 3は12インチ/解像度2,160×1,440ドット(縦横比3:2)の液晶ディスプレイを搭載したタブレットPC。Core i7やCore i5を搭載したモデルは7月に発売されているが、最下位モデルであるCore i3モデルは当初の8月発売予定から延期となっていた。

 今回予約が始まったCore i3モデルは、メモリ4GBとストレージ64GBのほかに、10月1日(水)に発表された新Ofiice「Office Home and Business Premium」を搭載。Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteの最新版がPCが壊れるまで永続的に利用できるほか、Office 365のサービス(オンラインストレージ「OneDrive」1TB、Skype 毎月60分の無料世界通話など)が1年間利用できる。

 このほかの仕様は従来モデルと同じ。本体サイズは292×201.3×9.1mmで重量は800g。主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.0/LE、USB 3.0(標準A端子)、microSDカードリーダー、リア/フロントカメラ(各5メガピクセル)、光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス。付属品は、256段階の筆圧感知機能を持つペン「Surface Pen」、36W ACアダプタなど。

 なお、Core i3モデルの予約開始に合わせて、Office Home and Business Premiumを搭載したCore i7/Core i5モデルの予約も始まっている。価格は従来モデルと同じ。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]