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最大1,733Mbpsの超高速無線LANルーターが発売、HDD増設用のeSATAあり

クロック1.4GHzのデュアルコアCPU搭載、NETGEAR製

 1,700Mbpsクラスの高速無線LANルーターがNETGEARから登場、「R7500(R7500-100JPS)」が発売された。ルーターとしては珍しく、eSATAポートを備えるのも特徴。店頭価格は税込26,980円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

無線LANルーターでは珍しいeSATAポートを搭載

 R7500はIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANルーター。本体に4本のアンテナを備え、11ac(5GHz帯)使用時に4ストリームによる最大1,733Mbpsでの通信が可能なほか、802.11n(2.4GHz帯)でも3ストリームで最大速度600Mbpsに対応するとしている。

 また、クロック1.4GHzのデュアルコアCPUの搭載により、パフォーマンスが向上したという。本体に搭載されている各種機能を使用した場合でも、無線通信のスピードが低下せず、快適に使用できるとしている。

 無線LANルーターでは珍しいeSATAポートを備えるのも特徴。eSATAポートにHDDなどのストレージを接続し、NASとして使用できる。このほか、プリンターの接続も可能なUSB 3.0ポートも装備している。

 本体サイズは285×184.5×50mm、重量は750g。有線のGigabit Ethernetポートは5基(WAN×1、LAN×4)。付属品はACアダプタ、LANケーブルなど。

 1,700Mbpsクラスの無線LANルーターは、今回のモデルのほかにASUSが「RT-AC87U」を発売している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

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