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PCIe3.0 x1接続のUSB 3.1カードがSUNIXから登場

PCIe2.0 x2接続モデルも同時発売

 PCIe 3.0 x1接続のSUNIX製USB 3.1インターフェイスカード「USB2311C」が国内代理店のアスクから発売された。USB 3.1ポートはType-C。店頭価格は税込7,540円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

USB 3.1 Type-Cポートを1基搭載したインターフェイスカード

 USB 3.1カードについては、これまでにPCIe x4コネクタを備えた製品のみが登場しており、PCIe x1の製品は初めて。マザーボードの空きスロットがPCIe x1しかないというユーザーにとっては特に有用だろう。

 USB 3.1ポートはブラケット部にType-Cが1基装備。基板上には外部電源コネクタ(SATAタイプ)も装備されている。なお、USB 3.1ポートの最大出力は3Aで、過電流保護機能(最大3.7A)を備えるとのこと。

 USB 3.1コントローラーはASMedia ASM1142。対応OSはWindows 10/8.1/8/7、Linux 2.6.31以降。LowProfileブラケット、ドライバ収録CDなどが付属する。

 なお、PCIe x4接続(PCIe 2.0 x2動作)で、2基のType-Aポートを備えたモデル「USB2312」も同時に発売されている。店頭価格は税込7,540円前後。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]

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