Z890世代はAQUAやOCFがTaichiに統合Proシリーズのバラエティも充実
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×2、PCI-E 4.0 x4(x16形状)×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×2、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×4、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×2、USB 10Gbps×4、USB 5Gbps×8、USB 2.0×4●LAN:10GBASE-T×1、5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 Alphacoolとコラボした水冷対応ヒートシンクを装備。VRMだけでなくM.2スロット部にもまたがる大型ヒートシンクが特徴だ(空冷でも使用可能)。110A SPSを用いた28+1+2+1+1という巨大なVRMに、Thunderbolt 4、10GbE、Wi-Fi 7などなどとスペックは豪華だ。
Memory OC Shieldなどの新機能も搭載し、Type-Cがずらり並ぶバックパネルはインパクト大。最上位、全部入り、その上でホワイト、とすべてがかなう1枚だ。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 5.0 x8(x16形状)×1、PCI-E 4.0 x4×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×5、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×2、USB 10Gbps×4、USB 5Gbps×5、USB 2.0×3●LAN:5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 OCerのためのTaichiで、5連ボタンでクロックの加減やプロファイル呼び出し(別途6つのプロファイルスイッチも装備)、その横にはLN2やスローモードのスイッチなどが並ぶ。CPUソケット下にはCPUヒーター、手元でOC操作するOCパネル(別売り)用のヘッダーなど極限OCを楽しむための設計だ。VRMは110A SPSを用いた22+1+2+1+1フェーズ。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4(x16形状)×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×5、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×4、USB 5Gbps×8、USB 2.0×6、HDMI 2.1×1●LAN:5GBASE-T×1、2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 Intel Z890世代の“Taichi”の中ではスタンダードポジションにある製品。110A SPSを用いた20+1+2+1+1フェーズのVRMを採用。
6基のM.2スロットを備えつつ、M.2×4基のM.2拡張カードもバンドルする。トータル10基のM.2 SSDを扱えるところはASRockらしいヤリスギ感がたまらない。電磁干渉耐性を備えた5GbE端子、ビデオカードやM.2のツールレス機能など見どころ満載だ。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4(x16形状)×1、PCI-E 4.0 x4×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×2、USB 5Gbps×8、USB 2.0×6、HDMI 2.1×1●LAN:2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 耐久性重視ゲーミングマザーの定番がホワイトPCBとなって登場。大型ビデオカードにも対応する3スロット空きの拡張スロットレイアウトに、80A SPSを用いた18+1+1+1フェーズ電源回路を採用している。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4×2、PCI-E 4.0 x1×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×1、USB 5Gbps×6、USB 2.0×8、HDMI 2.1×1、DP 1.4×1●LAN:2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 今季、ASRockのホワイトPCBモデルはTaichi AQUAとSteel Legend、そして本製品の3つ。この中ではもっとも安価なので手を出しやすいだろう。電源回路は16+2+1+1フェーズ。ProシリーズとあってLANは2.5GbE、無線はWi-Fi 6Eと現在のスタンダードに即したスペックだ。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4×2、PCI-E 4.0 x1×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×1、USB 5Gbps×6、USB 2.0×8、HDMI 2.1×1、DP 1.4×1●LAN:2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 Z890 Pro RS WiFi Whiteとはカラー違い。ブラックPCBにホワイトヒートシンクのバージョンだ。16+2+1+1フェーズVRMなど設計は同じだが本製品はPCB部分がブラック。ホワイトとブラックのコントラストでメリハリを付けたいならこちらだ。そして若干安いところも決め手と言える。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4×2、PCI-E 4.0 x1×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×1、USB 5Gbps×6、USB 2.0×8、HDMI 2.1×1、DP 1.4×1●LAN:2.5GBASE-T×1 Z890 Pro RS WiFiとの違いはWi-Fiの有無。カラーリング以外で後述のPRO-Aと比べるとThunderbolt 4が2基、バックパネルが一体型、M.2ヒートシンク追加、Nahimicオーディオを搭載などが異なる。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4×2、PCI-E 4.0 x1×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×1、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×1、USB 5Gbps×6、USB 2.0×8、HDMI 2.1×1、DP 1.4×1●LAN:2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 PROシリーズにあってPRO-Aはブラックモデル。ヒートシンクデザインも変わり、スクエアと縦横ラインでシンプルさが強調されている。16+1+1+1フェーズVRMの堅実なマザーボード設計はPro RSと共通。1ポートになるがThunderbolt 4を搭載。オーディオではこのクラスからNahimic非対応になる。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4×2、PCI-E 4.0 x1×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×1、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×1、USB 5Gbps×6、USB 2.0×8、HDMI 2.1×1、DP 1.4×1●LAN:2.5GBASE-T×1 Z890 Pro-A WiFiとの違いはWi-Fiの有無。こちらはWi-Fi非搭載モデルだ。昨今、マザーボードの価格も上昇傾向にあるが、最上位チップセットのZ890で実売価格38,000円前後は最廉価クラス。Wi-Fiは使わない、必要ならUSBドングルを使うといった方なら問題ないはず。PCI Express Gen5対応やThunderbolt 4搭載、2.5GbEなどベース部分の機能は充実。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4(x16形状)×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×5、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×4、USB 5Gbps×8、USB 2.0×6、HDMI 2.1×1●LAN:5GBASE-T×1、2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 Taichiに匹敵する110A SPS採用の20+1+2+1+1フェーズVRMを搭載。M.2スロットも6基と充実している。有線LANも5GbE&2.5GbEのデュアル仕様。Phantom Gamingシリーズのフラグシップで、シリーズ中では唯一EZ Releaseを備えるところからも特別なモデルであることが分かる。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1、PCI-E 4.0 x4(x16形状)×2●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×3、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×2、USB 5Gbps×14、USB 2.0×4、HDMI 2.1×1●LAN:2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 配信者向けにUSBを増やし、安定動作を目指したのがLiveMixerシリーズ。前世代がインパクトあるデザインだったが今季はシルバー/ブラックのシックなデザインにイメージチェンジした。低レイテンシーで安定&豊富なUSBはそのままThunderbolt 4も利用可能。ネットワークは安定性重視のRealtek製Dragon 2.5GbE。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×2、SATA 3.0×4、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×2、USB 5Gbps×6、USB 2.0×6、HDMI 2.1×1、DP 1.4×1●LAN:2.5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 現時点ではASRockのIntel Z890マザーで唯一のmicroATXモデル。拡張スロットがx16×1本なので拡張カード数はMini-ITX並みだが、昨今の3スロット以上占有するビデオカードを組み合わせることも多いので、拡張スロットよりもM.2スロットを充実させたほうが実用的。そうした視点で見れば、3基のM.2、4本のメモリスロット、比較的手頃な価格といった点でトータル的な魅力が出る。
拡張スロット:PCI-E 5.0 x16×1●主なインターフェース:M.2(PCI-E 5.0 x4接続)×1、M.2(PCI-E 4.0 x4接続)×2、SATA 3.0×2、Thunderbolt 4×2、USB 20Gbps×1、USB 10Gbps×6、USB 5Gbps×2、USB 2.0×2、HDMI 2.1×1●LAN:5GBASE-T×1●無線:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 Phantom Gamingクラスの設計思想を詰め込んだMini-ITXモデル。110A SPSを用いた12+1+1+1+1フェーズのVRMに、サーバーグレード10層PCBを組み合わせている。
また、このサイズの製品でもほかの製品と同様にMemory OC Shieldを装着しているなど、いろいろと楽しめそうな製品だ。Thunderbolt 4も搭載。M.2スロットは表面がGen 5対応、裏面がGen 4対応スロット2基。
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