特集、その他

エンジニアやデザイナーの卵にこそ良いPCを、MSIが専門学校との協力に注力するわけ

ハイスペックノートPCでプログラム環境も快適に、MSI協力開催の学院祭を見学

SunSisterがMCをつとめるステージイベントも開催、PUBG大会やエキシビジョンマッチを実施

 学院祭ではステージイベントも実施、プロゲーマーチームSunSisterに所属するくろにゃんさん、Chigaya氏、まめたそさんが進行を担当。PUBG大会やエキシビジョンマッチ、MSIによるGeForce GTX 1050搭載ビジネス向けノートPCの解説などが行われた。

 大会中の実況/解説は前半をChigaya氏とまめたそさんが担当、後半はChigaya氏とくろにゃんさんが担当した。大会は4人一組で学生がチームを作り、結果による合計ポイントを競い合うかたちで順位が決定された。

 イベントの最後にはサイン会や撮影会なども行われ、SunSisterのファンが集まり人だかりができていた。

ステージイベントの進行はSunSisterのくろにゃんさん、Chigaya氏、まめたそさんが担当
PUBG大会はポイント制で競われた
学生4人が1チームになり参加
試合の様子はスクリーンに投影
前半の実況/解説はChigaya氏とまめたそさんが担当
後半の実況/解説はChigaya氏とくろにゃんさんが担当
まめたそさんとチームを組んでプレイするエキシビジョンマッチも実施
GeForce GTX 1050を搭載したビジネス向けモデル「PS42 8RC」の特徴をMSIの新井氏が解説
Core i7-8550U + GeForce GTX 1050搭載で高性能なだけでなく、セキュリティ面での機能やバッテリーもちの良さなども解説された
イベントの最後に行われたサイン会と撮影会には多くのファンが集まり、人だかりができていた

学生が開発したゲームの展示や有志によるゲーム大会なども実施

 インタビュー部分でも一部紹介したが、複数の教室で学生が開発したゲームのデモが行われていた。

 学院祭らしく軽食がとれる出店がでていたり、有志によるゲーム大会やTRPGの集会もひらかれていた。

学生が開発したゲームの展示は複数の教室で行われていた
軽食などの販売のほか、ゲーム大会やTRPGの集会などもひらかれていた

レトロPC博物館も併設、40年以上昔のコンピュータからNZ-80KやPC-9801まで多数展示

 京都コンピュータ学院は日本最初のコンピュータ教育機関とのことで、設立は1963年と歴史のある学校だ。

 京都駅前校 本館 1Fはコンピュータミュージアムになっており、これまでに同学院が使用してきた大型汎用機やコンピュータ初期の計算機、レトロPCなど、歴史的価値のあるモデルが多数展示されている。

 学院祭では実際にレトロPCを動作させるデモも行われており、NEC PC-6001でゲーム「地獄の黙示録」を動作させ、来場者がプレイできるようにされていた。

NEC PC-6001を動作させ、来場者に試遊してもらうデモも行われていた。
ソフトは「地獄の黙示録」、九十九電機が過去制作/販売していたもので、メディアはカセットテープ。
歴史的価値のあるモデルが多数展示されている。
TOSBAC-3400、東京芝浦電気(現 東芝)と京都大学が共同開発した歴史のあるコンピュータ
MZ-80K
PC-9801
FM-8
PC8001
Macintosh
これらのほかにも多数のコレクションが展示されている
DECが開発したコンピュータ初期の大型モデルや、IBMのディスク装置、OKITYPERなども展示されている

[制作協力:MSI]

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