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競技向け最強仕様の24インチOLEDゲーミングモニターやProArtのGeForce RTX 5090、ROGの歴史振り返り展示など、COMPUTEXのASUSブースで気になったアイテム

(COMPUTEX AKIBA出張所 / ASUS編)

 PC/IT関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2026」が6月2日~6月5日の日程で台湾・台北市で行われた。ASUSはROG20周年記念モデルの展示を大々的に行っていたが、そのほかにも多数の新モデルを展開されていた。

 ROGの歴史を振り返る展示や、競技向けゲーミングモニターの決定版的な24インチOLEDモニター、League of Legendsで有名なプロゲーミングチーム「T1」とのコラボモデル、発表されたばかりのNVIDIA RTX Spark搭載ノートPCなど、ブースで特に目立ったものを紹介しよう。

マザーボードやビデオカードなどPCパーツも多数展示
AI対応PCやサーバーなどの展示も行われていた

ROGシリーズ20年を振り返る展示コーナーを設置年代ごとにトピックになったモデルを実機展示

 COMPUTEXのASUSブースでは、ROGシリーズの20年間を振り返る展示コーナーが設営されていた。

 ROGブランドの第一弾製品となる2006年の「ROG Crosshair」から始まり、2008年のGPU×2基搭載ビデオカード「ROG Mars」といった尖った仕様のモデルや、ポータブルゲーミングPC業界に大きな影響を与えた2023年の「ROG Ally」など、年代ごとにトピックとなった製品が一堂に並べられていた。

ついに出た競技向けゲーミングモニターの決定版24.5インチ/OLED/フルHDの「ROG Strix OLED XG259QWPG Ace」

 競技性の高いゲームをプレイするユーザーには、大会で使われる環境に近い24インチクラス/フルHDのゲーミングモニターが好まれるが、そうしたユーザーに向けて現在最も理想的なゲーミングモニターと言える仕様の「ROG Strix OLED XG259QWPG Ace」が今後発売される予定だ。

 24.5インチ/解像度フルHDの有機ELパネルを搭載し、リフレッシュレート540Hz/応答速度0.02msに対応。これまで24インチクラス/フルHDの有機ELゲーミングモニターは市場に存在せず、競技性の高いゲームに向けた有機ELゲーミングモニターを待っていたユーザーは待望のモデルと言えるだろう。

プロゲーミングチーム「T1」コラボGeForceが登場GeForce RTX 5070/5060 Ti 8GBの2モデル

 League of Legendsで有名なプロゲーミングチーム「T1」とコラボレーションしたGeForceもASUSブースでは大きく扱われていた。

 「T1 GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 OC Edition」と「T1 GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 OC Edition」の2モデルがラインアップされている。ただのファンアイテムにならないように、実際に使用するゲーマーが多いGPUのカードをベース制作されたそうだ。また、展示エリアにはT1カラーのMOD PCも展示されていた。

ProArtシリーズビデオカードに最上位GPU搭載モデルがついに登場「ProArt GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」

 クリエイター向けブランドProArtシリーズのビデオカードでは最上位となる「ProArt GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」。

 これまでProArtシリーズのビデオカードはGeForce RTX 5080搭載モデルが最上位だったが、最高性能モデルが新たに追加されるかたちになる。映像出力端子にはUSB Type-Cも備えており、ディスプレイ側が対応していれば、取り回しの良いUSBケーブルを使って接続することもできる。

NVIDIA RTX Spark搭載PCも参考出展小型PCの「ProArt Mini PC」とノートPCの「ProArt P14」

 COMPUTEXの開催に合わせて発表されたNVIDIAの新チップ「RTX Spark」を搭載するPCもブースに展示されていた。

 小型PCの「ProArt Mini PC」とノートPCの「ProArt P14」の2モデルが展示されており、スペックに関してはNVIDIAが公開している仕様以上の情報はまだ非公開。ProArtを冠するモデルなので、まずはクリエイティブ用途やAI用途で使用するユーザーに向けて製品が投入されるようだ。

NVIDIA Blackwell Ultraを8基搭載可能なGPUサーバーAI向けのスパコン「XA NB3I-E12」

 ASUSはコンシューマー向けの製品だけでなく、AI向けのワークステーションやサーバーもCOMPUTEXで数多く展示していた。

 なかでも存在感を放っていたのがNVIDIA Blackwell Ultra(GB300 NVL72)を8基搭載可能な「XA NB3I-E12」。性能はスーパーコンピューターと言えるほどで、9Uラック対応と大きさもかなりのものとなっている。CPUはXeon 6700シリーズを2基搭載可能で、メモリスロットは32基(最大4,096GB対応)と、とてつもない仕様のマシンが構成可能。