取材中に見つけた○○なもの

ついに忍者増田が『ウィザードリィ』を生プレイ! 元ログイン編集長ほえほえ新井氏(元上司)も参戦でどうなる!?

3月14日(火)21:00より生放送

生プレイということで、本番中にクリティカルヒットやエナジードレインをくらってもプレイヤーである増田さんのせいではないのでご勘弁を。あ、「いしのなかにいる」を出しちゃったらプレイヤーのせいですから!

Wiz好きはファミコン派もパソコン派も集まれ!

アシスタントは+earth☆skyの南杏果さん。毎回増田氏にクリティカルヒットを繰り出す彼女ですが、ウィザードリィは初体験!

 忍者増田と聞けば、ご存じの方のほぼすべてが反射的に“ウィザードリィ”と答えるのでは。同作がやりこみゲームライター増田氏の特に思い入れのあるタイトルであることは、もはや語るまでもありません。増田氏執筆の長寿連載「Wizでござるよ」がアスキー系各誌で21年間、のべ233回もの連載を続けたことが揺るがぬ証拠です。

 さてさて、そんなウィザードリィがついにレトロゲーム忍法帖に登場。単行本発売直前の3月14日に放送する“生動画絵巻”でも、豪華ゲストとともにこのRPGの金字塔を遊んじゃいますよ!

 今回の配信でプレイするのはファミコン版の「ウィザードリィ」(シナリオ#1 狂王の試練場)。数多くいるウィザードリィファンの中には、“Wizって言ったらパソコン版だろう”という声もあるかもしれません。何を隠そう、この原稿を書いている私(パワレポ編集部所属)は「高速レスポンスと末弥 純氏のグラフィックス、羽田健太郎氏の音楽が組み合わさったファミコン版が究極のWizだよ」と思ってやまないのですが、隣席のスタッフは「ワイヤーフレーム表現のわびさび、そしてディスクアクセスから状況を判断するパソコン版こそが至高のWizなのだっ!」と語るのです……。Wiz好きにも諸派あるわけですな(文中、私も隣席スタッフも偉そうなことを言ってますが、二人ともAppleII版はやったことのない小僧です。ただのWiz好きなので許してやってください)。

 それはさておき、主役の増田氏は長年パソコン版に親しんでおり、ファミコン版はそれほどやっていないとのこと。しかし、それだけに番組では新鮮味のあるプレイが見られるというわけです。どちらのファンも楽しめるはず!

 番組ではレベル13前後のキャラクターでパーティを組み、生ワードナ討伐にチャレンジする予定です。装備や職業にもよりますが、これくらいのレベルだとワードナ討伐はできる時もできない時もある、という微妙な状況。強力なザコ敵に阻まれる可能性すらあります。いやぁ、実にウィザードリィらしい緊迫した展開ですな。

応援?プレッシャー?元ログイン編集長の新井氏が登場

 そして豪華ゲストとは?……元ログイン編集長のほえほえ新井氏です! 若き日の増田氏に仕事をたたき込んだ上司が応援に駆けつけます。往年のパソコンゲームを知る存在として間違いなく強力な助っ人ですよね。でも、若い頃の上司と一緒に仕事って照れませんかねぇ? などと余計な心配をしてしまいますが、ウィザードリィから当時のログイン編集部の話まで幅広く語っていただけそうでとっても楽しみです。

シビアな戦闘の緊張感、迷宮探索の恐ろしさ、レアアイテム入手の興奮という面白さの本質はそのままに、シリアスで重厚なグラフィックスとサウンドを盛り込み、ロムカートリッジならではのスピーディなプレイを可能にしたファミコン版ウィザードリィ。パソコン版ファンの方もぜひ一緒に生配信で楽しみましょう
*おおっと* 元上司! というわけで当日は若き日の忍者増田氏のボス、ほえほえ新井氏が登場。なお、上忍・下忍の関係ではなくログイン5代目編集長と部下の編集部員です。当時流行ったゲームの話とか、ニコ生のコメントでどんどん質問してみてくださいね。ちなみに、パックランドの回でご登場いただいた高橋ピョン太氏は6代目編集長

 忍者増田のレトロゲーム忍法帖:生動画絵巻はニコニコ生放送とYouTube Live、AbemaTV FRESH!で同時生配信を行ないます。生で見られない方はYouTubeとAbemaTVでは放送終了後に録画版が公開されます。また、ニコ生ユーザーは無料のタイムシフト予約(無料会員は要事前予約)をご活用ください。ニコ生ではみなさんからのコメントもどんどん拾いますよ!

(DOS/V POWER REPORT編集部)

【YouTube Live】

【忍者増田のレトロゲーム忍法帖:生動画絵巻 4】
【ニコニコ生放送外部プレイヤー(要Flash Player)】

【会場のご案内】2017/03/14(火) 開場:20:57 開演:21:00