マイクロソフトの“スケルトンマウス”やOffice 2000が登場した1999年の夏

台湾からやってきた究極のスケルトンケース……っていうかフレームだけの「Super超頻之家」

　このコーナーでは、編集部が過去に撮影した懐かしい写真を掲載していきます。

　今回は1999年7月に登場したマイクロソフトの「Office 2000」のほか、スケルトンマウスや、中が見えるPCケースの先駆けだったかもしれないフレーム型PCケースを紹介します（店名・商品名・価格は当時のもの。すでに閉店しているショップもあります）。

マイクロソフト　Microsoft IntelliMouse スケルトンモデル

インテリマウスの限定スケルトンモデル発売（1999年6月）

限定数2万台の限定モデル。PS2またはシリアル接続に対応したボール式マウスでした。（撮影：：T-ZONEミナミ）

SENFU　Super超頻之家

究極のスケルトンPCケース？台湾製「Super超頻之家」
スチールパイプ製のフレームと台だけで全て丸見え（1999年6月）

まな板の元祖とも言えるフレームケース。実際組み立ててみると、ジョイントとパイプの接続にはかなりの力がいりました。1999年7月には拡張キット「Super超頻之家 plus」も発売されています（撮影：ツクモパソコン本店II）。

Flip-Flapでも展示されていました（撮影：Flip-Flap）

マイクロソフト　Office 2000

号外まで出た「Office 2000」発売の一大キャンペーン（1999年7月）

LAOX THE COMPUTER館

ツクモDOS/Vパソコン館

OVERTOP

T-ZONEミナミ

交通安全の旗を持ったOffice2000コンパニオン

DOS/V POWER REPORTの特別号も配布されました

当日秋葉原で配布された朝日新聞号外風の広告