取材中に見つけた○○なもの

実売12万円越えのRyzen Threadripperの“殻割り”展示がスタート

殻割り作業はわずか5分、製品パッケージの開封は15分

 10日(木)に発売されたAMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」の“殻割り”展示が、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で始まっています。

 今回、展示が始まったのは、12コア/24スレッドの「Ryzen Threadripper 1920X」。最上位ではありませんが、それでも実売価格は125,000円以上と、一般のPCパーツファンにはなかなか手が出せない非常に高価なモデルです。

 殻割りを行ったのは、同店のお客さんである“殻割りスト”とっしー氏。過去にRyzenやKaby Lakeなど、様々なCPUの殻割りにチャレンジしており、新CPU発売時の恒例行事?となっています。

 ちなみに店頭POPによると、殻割りはCPUの引き渡しから20分ほどで完了したようですが、そのうち15分は製品パッケージの開封時間だったらしく、実質5分ほどで作業は終了したようです。

 これだけ高価なCPUの殻割り展示が見られる機会は滅多に無いので、PCパーツファンの方は、店頭に足を運んでみてください。