PCエンジンの誕生秘話を収録した同人誌「ハドソン伝説3・PCエンジンの誕生編」が店頭入荷

ハドソン伝説3・PCエンジンの誕生編

　PCエンジンの開発史について深堀りしたという同人誌「ハドソン伝説3・PCエンジンの誕生編」が、BEEP 秋葉原店で販売中。店頭価格は1,540円。

　これは、PCエンジンがNECとハドソンによって開発されるに至った経緯や流れを「できうる限り事実と思われるものに即して書いた」という同人誌。作者は人気同人誌「イース通史」を手掛ける岩崎啓眞氏で、当時の関係者に直接インタビューをするなどした上で、一冊にまとめたそうです。ちなみに、同氏は当時ハドソンに所属していました。

作者は岩崎啓眞氏

BEEP 秋葉原店では購入者に特典ペーパーをプレゼント

同店ではPCエンジンコーナーを用意

　また、同人誌にはローンチタイトルとなる『上海』や『ビックリマンワールド』から、1988年夏までに発売されたゲームソフト10本の開発史も収録されているそうです。

　PCエンジンのことを深く知ることができる一冊になっているので、興味がある方はチェックしてみてください。