取材中に見つけた○○なもの

ショップが「溶解フィラメント」を検証、溶けるまでの時間は長め?

左は溶ける前の形状、右は溶かした後

 先週発売された溶解フィラメントですが(2ヘッド3Dプリンタの記事参照)ですが、実際に溶かすテストがオリオスペックで行われていました。

完全に溶けるまでの時間は24時間前後?
溶けている最中の様子、液体のりっぽい?
溶解フィラメント
若干ごわつきがある手触り
溶液の「D-リモネン」

 テストに使用したキューブ型のサンプルの場合、「24時間で綺麗に溶けた」とのこと。内部にまで溶解フィラメントが入り込む形状のものなので、外側のサポート剤としてだけ使った形状のものであればもっと早く溶けそう。

 ちなみに、溶解フィラメントの手触りは、ABS樹脂のフィラメントよりも若干ゴワゴワした感じ。溶剤は発泡スチロールなどを溶かすのにも使われる「D-リモネン」なので、溶解フィラメントは発泡スチロールに近い成分なのかも。

 溶解フィラメントは現在も販売中で、オリオスペックでの価格は1kg (税抜)8,900円。溶液のリモネンは500ml (税抜)6,900円で販売されています。

(久保 勇)