取材中に見つけた○○なもの

改造バカ作・「札幌ご当地PC」を予想してみる

「そりゃもちろん、アレを活用するわけですよ…」

氏の傑作(?)、「自走PC」
連載3回目の「壁掛けPC」

 来週17日(土)に、札幌で実施するDOS/V POWER REPORTと弊誌の共同イベント「全国出張!冬の自作PCまつり in 札幌 ~AKIBA PC Hotlline!があなたの街にアキバをデリバリー~」(主催:インプレス/後援:インテル)。

 現在もろもろ準備中ですが、個人的に気になっているのは「改造バカ」こと高橋敏也氏による「ご当地PC」の披露セッション。

 これ、パワレポ側で企画してるので僕は詳細を知らないのですが、どうやら制作は順調なよう。コンセプトとパーツ選定も終わり、来週のお披露目にむけ、準備も着々と進んでいるようです。

どんなPCなら「札幌ご当地」なんだろう?

 「ご当地モノ」というと、ご当地キティとかも思い浮かべるわけですが、まさか「北海道のご当地キティをそのままPC化」なんて安易なワザを高橋氏がやるはずもなく。というか、キタキツネとか雪とかラベンダーとかPCにならんのでは……

「水没PC」なんてのもありましたね……

 とりあえず、「碁盤の目PC」「時計台の模型にIN」「スキーに載せてジャンプ台」「はどそーん」とか考えてみたものの、どれもイマイチ……っていうか実現可能性とか実現する意味とか(苦笑。しょうがないので、パワレポ編集長に聞くと、ニヤニヤしながら「そりゃもちろん、アレを活用するわけですよ………」と言うわけで、えーい、一体何を考えているんだと(笑

 なんだか自信あるようなので、札幌の方もそうでない方も、ここは一つ、ご期待いただければいいかなと。ちなみに、イベントでの公表後、パワレポ3月号(1月末発売)の「改造バカ一台」で記事になるようなので、制作の顛末も読めるよう。

 なお、セッションの詳細内容や、イベントで実施するじゃんけん大会の豪華景品、そして会場となるDEPOツクモ札幌駅前店が実施する当日の連動セールについては、14日(水)ごろにお知らせできる予定。なかなかいい感じになりそうですので、お近くの方は是非期待していただければと。

 ではでは、来週末、札幌でお会いしましょう。

(鈴木 光太郎)