“VAIO化”を実現するビデオキャプチャカード登場
こうした“ビデオデッキ感覚”のビデオキャプチャ環境は、これまでソニー VAIO Rシリーズや日立 Prius DECK 610シリーズなどメーカー製PCでのみ実現されていたが、この製品を使えば自作PCでも同様の環境を実現できる。ショップによると、「最近は“自作VAIO”を目指して、ビデオキャプチャ製品を買っていく人が多い」そうで、ビデオキャプチャ製品には特に関心が集中する傾向にあるらしい。
NECは「MPEG-2相当の録画機能」や録画中の番組の録画済部分を再生する「タイムシフト再生」などに対応する上位モデル「SmartVision Pro(PK-UG-X026)」も発売する予定で、さらなるクオリティを求める人ならばこちらも要チェック。
SmartVisonの価格は23,500~24,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)
□SmartVision(PK-UG-X024)(NEC)
http://www.psinfo.nec.co.jp/inet/bitcast/
[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとPCiN秋葉原]
[↑前の記事]: | DDRメモリ搭載版のGeForce 256カード「SPECTRA 7400 DDR」発売 |
[↓次の記事]: | “危険なゲーム”「POSTAL」でアキバが血の海? |