GIGABYTEから同社マザー専用の“青い”G400カード登場
GA-MG400の特徴は、カード全体が青いこと、そしてVGA BIOSを搭載していないこと。VGA BIOSがないため一般的なマザーボードとセットでは動作しないが、同社製マザーボードにはあらかじめGA-MG400のVGA BIOSを持った製品があり、これらとセットにした場合のみ動作する。つまり、この製品はGIGABYTE製マザーボード専用のG400搭載ビデオカードというわけだ。このGA-MG400をサポートするマザーボードは、GA-BX2000+、GA-7IXなど11日(土)現在で11製品。
販売されているのは、AGP対応でSingle Headの32MBモデルと16MBモデル。価格は32MBモデルが14,700円~15,800円で、16MBモデルが10,600円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。リテールパッケージ上には「DualHead(TV out)」と書かれたチェック項目もあることから、今後Dual Headのモデルも出てくる可能性がありそうだ。
高性能な“青い”PCをつくってみたいと思ったら、GIGABYTE製のマザーボードとビデオカードをチェックすべし。
□GA-MG400(GIGABYTE)
http://www.gigabyte.com.tw/gigabyte-web/products/ga-mg400.htm
http://www.gigabyte.com.tw/gigabyte-web/sw400agp.htm
[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店と秋葉帝]
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