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カーソルキーが追加された小型キーボードHHK Lite2が発売
HHK Liteはもともとプログラマ向けに開発された小型キーボードで、キー配列は小型Sun Type3をベースとした英語配列を採用、テンキーとカーソルキーはなく、インターフェイスはPS/2のみという実に割り切った製品だった。それが今回のモデルで大幅に内容が変わり、逆T字配列の小型カーソルキーが追加され、ラインナップも拡充されて日本語配列の製品とUSB対応の製品も増えて計4モデルになっている。以前から、“せめてあとカーソルキーさえあれば…”“日本語キーボードだったら…”などの声は多かったが、そうしたニーズがようやく実現されたというわけだ。
店頭に並び始めたのは、全4モデルのうち、日本語配列でPS/2インターフェイスの「PD-KB210W/P」と、英語配列でPS/2インターフェイスの「PD-KB210W/P」の2モデル。省スペースを追求するためにファンクションキーがない点や、一部のキーがイレギュラーな位置にあるなど多少の特殊さは残るものの、さまざまな工夫を凝らして機能性と省スペースを同時に追求したひとつの完成形になっていることは確か。ヘビーユースに耐える小型キーボードを探している人にとっては、見逃せない要チェックの製品だろう。
キータッチなどは店頭のデモ機で確認できるので、確かめてみたいという人はアキバに足を運んでみるといい。実売価格は2モデルとも7,777円~7,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。なお、ぷらっとホームでは、英語配列でUSBインターフェイスの「PD-KB200W/U」と黒いボディで英語配列+PS/2インターフェイスの「PD-KB200B/P」も、4月10日(火)頃に入荷する予定とのこと。
□Happy Hacking Keyboard Lite2(PFU)
http://www.pfu.co.jp/hhkeyboard/news010321.html
(PFU Happy Hacking Keyboardシリーズ) |
[撮影協力:ぷらっとホーム]
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